食管制度(読み)ショッカンセイド

デジタル大辞泉 「食管制度」の意味・読み・例文・類語

しょっかん‐せいど〔シヨククワン‐〕【食管制度】

食糧管理制度」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「食管制度」の意味・読み・例文・類語

しょっかん‐せいど ショククヮン‥【食管制度】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の食管制度の言及

【食糧管理制度】より

…1942年に制定された食糧管理法(食管法)は食糧の生産・流通・消費の全過程にわたって国家が介入し,一元的・統一的に管理することによって,需給と価格の調整を行う食糧管理制度(食管制度)の原型となった。通常の用語法では,食物全般を指す食料に対して,食糧は穀物を中心とした主食物を指しており,食管法では米と小麦・大麦・裸麦に加え,雑穀・イモ類・デンプン・米穀粉や小麦粉およびその加工品(パン類・めん類・もち・米飯等)が主要食糧と定められ,国家の強力な統制下に置かれた。…

※「食管制度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android