香春藩(読み)かわらはん

世界大百科事典(旧版)内の香春藩の言及

【香春[町]】より

…古くは〈かはる〉と呼ばれ,豊前国府から大宰府に通じる官道の宿駅があったところで,中世以降は市場町として栄え,江戸時代には小倉藩の奉行所が置かれた。1866年(慶応2)には第2次長州征伐で敗れた小倉藩が当地に移り,香春藩が成立した。中心産業は香春岳の良質の石灰石を原料とするセメント産業である。…

※「香春藩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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