驕る平家は久しからず(読み)オゴルヘイケハヒサシカラズ

デジタル大辞泉 「驕る平家は久しからず」の意味・読み・例文・類語

おご平家へいけひさしからず

平家物語の「驕れる人も久しからず」から》地位財力を鼻にかけ、おごり高ぶる者は、その身を長く保つことができないということのたとえ。驕れる者は久しからず。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳 「驕る平家は久しからず」の解説

驕る平家は久しからず

平家物語』の「驕れる人も久しからず」による表現で、栄えている者も、その力と地位を頼みに勝手なことをしているとすぐに滅んでしまうという意味だが、眼前成功勝利への戒めとして用いられることが多く、まさに「平家を滅ぼすは平家」。

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む