高家立つ(読み)コウケダツ

デジタル大辞泉 「高家立つ」の意味・読み・例文・類語

こうけ‐だ・つ〔カウケ‐〕【高家立つ/豪家立つ】

[動タ下二]《「ごうけだつ」とも》権門出身らしく振る舞う。
「―・つるわが殿も中納言におはしますや」〈落窪・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む