デジタル大辞泉 「鹿の角」の意味・読み・例文・類語 しし‐の‐つの【▽鹿の角】 鹿しかの角。また、特に、鹿の角を材料とするところから、ばくち用のさいころ。「鹿の角を揉もむ」の形で、ばくちに興じる意に用いる。「この間は―を揉み損なうて、太郎冠者まで取られてござる」〈虎明狂・縄綯〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例