鹿曼荼羅(読み)しかまんだら

世界大百科事典(旧版)内の鹿曼荼羅の言及

【春日曼荼羅】より

…これに本地仏やその象徴たる梵字種子を添えることも多く,実際に春日社を参詣するように礼拝された。(3)鹿曼荼羅 神鏡や榊をのせた神鹿を描くことで春日明神を表現したもの。以上を基本形とするが,鎌倉後期にいたると,神国思想によって神仏習合は高揚期を迎え,春日曼荼羅の制作も飛躍的に増加し,形式も多様化する。…

※「鹿曼荼羅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む