麓山つ祇(読み)はやまつみ

精選版 日本国語大辞典 「麓山つ祇」の意味・読み・例文・類語

はやま‐つ‐み【麓山祇・羽山津見】

  1. 山のふもとをつかさどる神。「記紀」では、伊邪那岐命が火の神迦具土(かぐつち)を斬ったとき、その右手から生成したとされる。

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