シース熱電対(読み)シースネツデンツイ

デジタル大辞泉 「シース熱電対」の意味・読み・例文・類語

シース‐ねつでんつい【シース熱電対】

金属製の極細の保護管内に熱電対を通し、セラミックなどの絶縁体で充塡したもの。温度変化による応答性に優れ、耐久性も高い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android