梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる(読み)ウメハクウトモサネクウナナカニテンジンネテゴザル

デジタル大辞泉 の解説

うめうともさねうな、なか天神てんじんてござる

《「核」は、生梅の種。また、種の仁は飛梅伝説から、俗に天神様と呼ばれる》生梅の種には毒があるから食べてはいけないという戒め。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例