10BASET(読み)テンベースティー(その他表記)10BASE-T

関連語 最大通信速度

パソコンで困ったときに開く本 「10BASET」の解説

10BASE‐T

LAN用の有線接続規格の名称です。複数パソコンの接続や、ブロードバンドを利用してインターネットに接続する際に使用します。通信速度は最大で10Mbpsです。現在は、より高速で通信できる1000BASE‐T標準になっています。
⇨100BASE‐TX、1000BASE‐T、
bps、LAN、イーサネット

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

世界大百科事典(旧版)内の10BASETの言及

【入出力装置】より

…入出力インターフェースには,パソコンだけをとっても,次のように多数のものがある。主にパソコンの内部と外部とのインターフェースとして,RS-232C,USB,IEEE1394,10Base-T,MIDIなどのシリアルインターフェース,セントロニクス,SCSIなどのパラレルインターフェース,赤外線無線通信のためのIrDAなどがある。また,パソコン内部に装着する周辺装置のためのインターフェースとして,PCI,ISA,PCMCIA,IDEなどがある。…

※「10BASET」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む