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Forrestal Forrestal

世界大百科事典内のForrestalの言及

【航空母艦】より

…しかし空母には,(1)作戦行動半径がきわめて大きいこと,(2)航空機による攻撃は砲弾と異なって人が操縦し,目的地に正確に破壊力を運ぶことができ,また情況に応じて柔軟に対応できるので,作戦効果に信頼性が高いこと,(3)内陸部に対しても直接大きな影響力を行使できること,(4)陸上航空基地に比べて移動,分散配置できるので,敵側の攻撃に対して被害を受けにくい(脆弱性が少ない)こと,(5)海軍力としてのプレゼンス効果が絶大であることなどの優位性があり,また実際に朝鮮戦争をはじめ,戦後の局地紛争において,空母の威力が改めて認識されることになった。かくしてアメリカ海軍は1955年に,戦後の計画としては初めての超大型空母フォレスタルForrestal(約6万トン)を完成させた。この在来型推進方式の空母に加えて,61年にアメリカ海軍は世界最初の原子力推進空母エンタープライズEnterprise(約7万6000トン)を完成し,60年代におけるアメリカの戦略構想の一つとして,これらの強力な空母群を北大西洋,地中海および西太平洋に展開する計画をたてた。…

※「Forrestal」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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