Graffiti(読み)ぐらふぃてぃ

世界大百科事典内のGraffitiの言及

【落書】より

…民間伝承として広く知られている章句を〈もじり〉,また有名な物語の登場人物たちなどに〈見立て〉る,ということば遊びの要素の強い風刺がそこに成立した。 欧米で落書をさすgraffitiという語は,19世紀にポンペイなどイタリアの古代遺跡が発見されてのち,その壁画の研究のなかで造語された考古学,美術史の学術用語である。とくにポンペイの絵についてはその性交描写が倫理観にそむくという論争がつづいたことは,日本で落書の自然発生的な性格が禁制と対立する要素をもったこととかさなり合うところがある。…

※「Graffiti」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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