Hattusili I(英語表記)HattusiliI

世界大百科事典(旧版)内のHattusili Iの言及

【ヒッタイト】より


[古王国時代]
 ヒッタイト古王国の歴史は,おもにテリピヌTelipinuの〈勅令〉の歴史記述に基づくものである。それによると古王国は,ラバルナ1世Labarna Iをもって始まるとされているが,次王のハットゥシリ1世Hattusili Iと同一人物であるとする説もある。この時期は,ほぼ前17世紀前半にあたり,領土は海岸地帯にまで拡張された。…

※「Hattusili I」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android