世界大百科事典(旧版)内のLeningradの言及
【サンクト・ペテルブルグ】より
…モスクワに次ぐロシア連邦第2の大都市。バルト海の東,フィンランド湾奥のネバ川河口のデルタ地帯に位置し,モスクワの北西約650kmにある。市の総面積606.8km2(郊外を含めると1400km2)のうち約10分の1の58km2が水面で,文字通りの〈水の都〉である。市の人口は445万6000(1994)。人口100万以上の世界の大都市のうち最北に位置している。北緯59゜58′にあり,アラスカ南部と等しく,夏季は昼が長い。…
※「Leningrad」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」