Luoravetlan(英語表記)Luoravetlan

世界大百科事典(旧版)内のLuoravetlanの言及

【チュクチ・カムチャツカ語族】より

…ただエスキモー語との接触は明らかである。チュクチ族の自称ルオラベトランがチュクチ語のみならず,この語族の名称(ルオラベトラン諸語(語族)Luoravetlan)として用いられたこともある。【宮岡 伯人】。…

【チュクチ語】より

チュクチ・カムチャツカ語族に属し,北東アジアのチュコート半島に約1万1000の話し手がいる。チュクチ族の自称をとって,〈ルオラベトラン語Luoravetlan〉とも呼ばれる。隣接しているツングース語系のラムート(エベン)族やエスキモー,さらには新来のロシア人にも一種の共通語として用いられたこともある。…

※「Luoravetlan」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android