Q-BOP(読み)キューボップ

改訂新版 世界大百科事典 「Q-BOP」の意味・わかりやすい解説

-BOP (キューボップ)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のQ-BOPの言及

【転炉】より

…トーマス転炉の羽口の寿命延長を模索していた西ドイツのK.ブロッツマンはトーマス転炉に二重管羽口を適用する実験を行い,1968年工業化に成功し,oxygen bottom blowing method,略してOBMと名づけて公表した。アメリカのUSスティール社はこの技術を導入し,平炉銑吹錬への適用性を確認して,72年Q‐BOP(ボツプ)と命名して公表した。Qはquieter blowing,quicker refining,better qualityを意味する。…

※「Q-BOP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android