Smalltalk(読み)すもーるとーく

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Smalltalk

1972年、米XEROX社のパロアルト研究所(PARC)でAlan Curtis Kay氏が中心となって開発した、オブジェクト指向のプログラミング言語。オブジェクト指向プログラミングの概念を最初に取り入れた言語で、コンパイラーやライブラリを統合した強力なGUIの開発環境を持つ。プロトタイプの作成に向く。

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世界大百科事典内のSmalltalkの言及

【オブジェクト指向】より

…オブジェクト指向に基づいてプログラムを容易に記述できるようなプログラミング言語はオブジェクト指向プログラミング言語と呼ばれている。オブジェクト指向言語としては,Actor,Smalltalk,Java等がある。データベースの対象となる複雑なデータをオブジェクト指向におけるオブジェクト単位でデータベースを管理する場合,オブジェクト指向データベースと呼ばれる。…

【言語処理系】より

…作業結果は,出来上がるスパゲッティである。 コンパイラー方式の代表的な言語にC,Ada,インタプリター方式の代表的な言語にBasic,Lisp,中間言語方式の代表的言語にJava,Smalltalkがある。プログラムの実行速度はインタプリター方式の場合,コンパイラー方式に比べ,かなり低速となる。…

【プログラミング】より

… 最近では,オブジェクト指向のパラダイムをプログラミングでも生かしている。初期のオブジェクト指向プログラミング言語Smalltalkから,現在のJavaまで,オブジェクト(実体)で実世界をモデリングして,それをプログラムに対応づけする方法は,しばしば生じるプログラムの保守(追加要求や仕様変更に応じる手直し)が容易であることから,特に大規模のプログラムで採用している。オブジェクト指向のプログラムでは,情報構造と情報操作とをひとまとめにカプセル化してしまうことから,保守しやすいプログラムになる。…

※「Smalltalk」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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