amphiblastula(その他表記)amphiblastula

世界大百科事典(旧版)内のamphiblastulaの言及

【カイメン(海綿)】より

…受精卵は卵割を行い,表面が繊毛で覆われた胞胚になると,親の体内から外にでて自由遊泳をする。こういう幼生には,中空幼生(アンフィブラストゥラamphiblastula)と中実幼生(パレンキムラparenchymula)との2種類がある。中空幼生は前端部で定着し,細胞層の一部が内部に陥入して原腸を形成する。…

※「amphiblastula」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android