Anökumene(その他表記)Anokumene

世界大百科事典(旧版)内のAnökumeneの言及

【エクメーネ】より

…地球上で人間の常住する領域をいう。これに対して非居住領域と,一時的にしか居住しない領域をアネクメーネAnökumeneと呼ぶ。A.vonフンボルトが近代地理学に導入し,F.ラッツェルがその範囲や発展について論じているが,単なる人間の分布領域という以上に,生態学的概念として用いられている。…

※「Anökumene」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む