aplanospore(その他表記)aplanospore

世界大百科事典(旧版)内のaplanosporeの言及

【胞子】より

…種間の交雑によってできた雑種が不稔の場合は,それからできる胞子はふつう形は異常かつ不定形で,発芽能力も著しく低い。
[さまざまな胞子]
 胞子には鞭毛をもった運動性の動胞子planosporeと,鞭毛をもたない非運動性の不動胞子aplanosporeがある。動胞子はふつう遊走子とよばれ,緑藻,褐藻,藻菌類などにみられる。…

【遊走子】より

…藻類や菌類の胞子のうち,鞭毛をもって運動性のあるもの。運動性の有無だけによって不動胞子aplanosporeと区別されているが,生活環中に占める位置については両者の間に差はない。また,陸上植物の胞子は不動胞子という呼び方はしない。…

※「aplanospore」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む