世界大百科事典(旧版)内のArbeitsschuleの言及
【労作教育】より
…狭義には園芸など手作業を中心とする身体的活動を通して行われる教育をいうが,一般には19世紀末以来ヨーロッパ〈新教育〉運動の一環としてドイツを中心に起こった労作学校Arbeitsschuleの教育を指す。旧来の主知主義的・受動的教育を基調とする学習学校Lernschuleに反対し,手工的労作を基本にあくまで児童生徒の自発的活動を重視する教育を実践した。…
※「Arbeitsschule」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」