atractylodin(その他表記)atractylodin

世界大百科事典(旧版)内のatractylodinの言及

【オケラ】より

…【小山 博滋】
[薬用]
 漢方で蒼朮と呼ぶのは,中国産はA.lancea DC.およびその変種var.chinensis Kitamura,var.simplicifolia Kitamura,日本産はオケラの根茎である。精油を含み,中国産の主成分はアトラクチロディンatractylodin,日本産はセスキテルペン,アトラクチロンatractyloneである。健胃,整腸および水分代謝を調節する働きがあり,他の生薬と配合して,嘔吐,消化不良や下肢の浮腫に利尿薬として用いる。…

※「atractylodin」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む