世界大百科事典(旧版)内のBambhīの言及
【梵字】より
…ブラフマー(梵天)の気息より生じたと考えられているブラーフミー文字。アショーカ王の時代,この文字は,ダンマリピーDhammalipīとかダンマディピーDhammadipīと呼ばれていたが,後代の文献は,バンビーBambhīあるいはブラーフミーとするようになった。この文字の起源について,外来説を排し,インド固有のものであるとし,ブラフマンの創造に帰して,神聖化したものである。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」