Bhāgavata(英語表記)Bhagavata

世界大百科事典(旧版)内のBhāgavataの言及

【インド哲学】より

…しかしこの時代を特徴づけているのは,ヒンドゥー教の諸宗派と密着した哲学学派ないし宗派の興起と隆盛である。7世紀ころから南インドにシバ聖典派,9世紀にはカシミール・シバ派などのシバ教諸派,またかなり古くからバーガバタ派Bhāgavata,パンチャラートラ派Pañcarātraなどのビシュヌ教諸派も成立する。さらに現世を肯定し大宇宙と小宇宙との同一視,女性原理シャクティ崇拝を特徴とするタントリズムの成立・展開もこの時代である。…

※「Bhāgavata」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android