世界大百科事典(旧版)内のBlutoの言及
【ポパイ】より
…すぐに漫画の主人公となり,33年にはフライシャーMax Fleischer(フライシャー兄弟)によって短編アニメ映画のシリーズとなる。ホウレンソウを食べると怪力を得るのはこのアニメ版で強調され,恋人のオリーブOlive Oylのために恋敵のブルートBluto(ブルータスBlutusと呼ばれる場合もある)と戦う。幼いころ父親に生き別れた孤児で,独立独行,唯我独尊のポパイ哲学は〈I am what I am and that’s all that I am.(おれはおれで,だからおれなんだ)〉に表現されている。…
※「Bluto」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」