世界大百科事典(旧版)内のButtadaeusの言及
【さまよえるユダヤ人】より
…彼は100年ごとに昏睡におち,30歳ほどの若者となって目ざめるという伝説も生じた。ドイツではブッタダエウスButtadaeusという人物と結びつけられ,アントワープでは16世紀までに3度その姿が目撃され,最後に現れたのは1774年のブリュッセルといわれる。フランスではラケドンLaquedonあるいはラケディオンLakedionの名で語られる。…
※「Buttadaeus」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」