世界大百科事典(旧版)内のCamptostomaの言及
【タイランチョウ】より
…巣も種や生息環境によってさまざまで,多くのものはわん型の巣を枝の上につくるが,壺型や垂れ下がった袋状の巣をつくるもの,樹洞や地下の穴に営巣するもの,地面に営巣するものなど,非常に変化に富んでいる。また,一部の種では(TolmomyiasおよびCamptostoma属),敵から巣を守るために,わざわざ猛毒なハチやアリの巣のそばを選んで営巣する。1腹の卵は2~6個。…
※「Camptostoma」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」