castellano(その他表記)castellano

世界大百科事典(旧版)内のcastellanoの言及

【スペイン語】より


[方言]
 先にあげたスペイン語の母体となる半島北方,中央部のラテン語方言にはすでにさらに細かい方言分化が起こっていた。それら方言は三大別でき,東方のアラゴン方言aragonés,中央のカスティリャ方言castellano,西方のレオン方言leonésである。政治的には,国土回復戦争の初期には,北方のキリスト教国にはアラゴン王国とレオン王国が存在するのみで,カスティリャはレオン王国に属する一伯爵領にすぎなかった。…

※「castellano」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android