Ceratitida(その他表記)Ceratitida

世界大百科事典(旧版)内のCeratitidaの言及

【アンモナイト】より

…よく発達したアナプチクス型の顎を備えた大型の種類は,ときに他の小型アンモナイトを襲った可能性がある。
[進化史]
 アンモナイト亜綱はゴニアタイト目Goniatitida,セラタイト目Ceratitida,アンモナイト目Ammonitidaに分けられるが,その進化史をみると,出現から絶滅までの間に,危機とそれに続く変革が2回あった。一つは二畳紀末期のゴニアタイト目の衰亡とそれに代わる三畳紀セラタイト目の発展であり,2回目は三畳紀末期のセラタイト目の衰亡とジュラ紀以後のアンモナイト目の発展である。…

【セラタイト】より

…菊面石類ともよばれる。アンモナイト類の中で三畳紀に著しい適応放散を示し,多種多様の分化発達をなしたセラタイト目Ceratitidaのこと。代表属はセラティテスCeratitesで,示準化石として重要である。…

※「Ceratitida」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む