ChersonēsosTaurikē(その他表記)ChersonesosTaurike

世界大百科事典(旧版)内のChersonēsosTaurikēの言及

【ヘルソン】より

… なお,中世にヘルソンまたはコルスニKorsun’と呼ばれた都市は,まったく別の古代都市で,クリミア半島にあった。これはギリシア語でタウリケのケルソネソスChersonēsos Taurikē(この名称は元来クリミア半島を指し,都市名にも用いられた)と呼ばれ,メガラのギリシア人が開いた植民市である。そして前2世紀のミトリダテス6世の支配およびローマの支配を経て,中世にはビザンティン帝国の黒海北岸に対する拠点として栄えた。…

※「ChersonēsosTaurikē」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む