世界大百科事典(旧版)内の《Climats》の言及
【モーロア】より
…第1次世界大戦中,イギリス軍に勤務したが,このときの見聞をもとにして書いた小説《ブランブル大佐の沈黙》(1918)によって文壇に認められた。その後次々に小説を発表し,とくに《風土Climats》(1928)は繊細な恋愛心理の描写によって大成功を収めた。しかし彼の本領は伝記文学にあり,多数の伝記作品を書いた。…
※「《Climats》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」