世界大百科事典(旧版)内のConocybeの言及
【ワライタケ(笑茸)】より
…毒成分はアルカロイドのシロシビンpsilocybinとシロシンpsilocin。同じような成分をもつキノコはシビレタケ属Psilocybeに約50種,前記のワライタケのほかオキナタケ科のコガサタケ属Conocybeの中にもあるといわれる。 オオワライタケGymnopilus spectabilis (Fr.) Sing.(イラスト)はフウセンタケ科の毒キノコで,各種の広葉樹の切株などに大きな集団をつくって叢生(そうせい)する。…
※「Conocybe」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」