世界大百科事典(旧版)内のCopacabanaの言及
【巡礼】より
…ペルーではクスコ県に多く,とくにコイリュル・リティーが知られている。ボリビアではチチカカ湖畔のコパカバーナCopacabana,コロンビアではボハカーが有名である。土着とカトリックの宗教シンボルの習合という点でとくに成功しているのはグアダルーペの聖母であり,アステカの地母神トナンツィンを主神とする神々の図像上の特徴が聖母マリアの姿にたくみに習合されており,土着民のカトリック化に貢献した。…
【リオ・デ・ジャネイロ】より
…周辺に高級アパートが多く,A.C.ジョビン作曲の《イパネマの娘》でも知られる観光地で,植物園に近く,コルコバードの丘を遠望できる。(2)コパカバーナCopacabana 市南東部,大西洋に面する全長4.5kmの海岸とその周辺地区で,高級アパート,ホテル,歓楽施設が集中し,観光・保養地として知られる。長く湾曲した砂浜沿いのアトランティカ通りの内側に,モザイク模様で飾られた幅広い歩道があり,カフェテラスが多い。…
※「Copacabana」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」