翻訳|Copacabana
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…出口近くに近年リオ・ニテロイ橋がつくられた。コパカバーナ,イパネマなど世界的に有名な海岸も多い。
[歴史]
16世紀前半フランス人がグアナバラ湾の入口近くに植民地のフランス・アンタルクティクFrance Antarctiqueをつくった。…
…ペルーではクスコ県に多く,とくにコイリュル・リティーが知られている。ボリビアではチチカカ湖畔のコパカバーナCopacabana,コロンビアではボハカーが有名である。土着とカトリックの宗教シンボルの習合という点でとくに成功しているのはグアダルーペの聖母であり,アステカの地母神トナンツィンを主神とする神々の図像上の特徴が聖母マリアの姿にたくみに習合されており,土着民のカトリック化に貢献した。…
…湖の東岸は北西から南東に延びる東アンデス山系(アポロバンバ山脈とレアル山脈)に限られ,比較的出入りのない湖岸線を示すが,南西岸は古い火山などの起伏がある湾入の多い湖岸線となっている。この地方のインディオの聖地コパカバーナに近いティキーナ湖峡(幅1km)で二つの部分に分けられ,南の小湖(ウィニャイマルカ。約1400km2)は水深が5m以浅である。…
※「コパカバーナ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」