世界大百科事典(旧版)内のCTOLの言及
【短距離離着陸機】より
…どの程度の距離で離着陸できればSTOLといえるかは飛行機の大きさや種類によっても違い,明確な決りはないが,中型の輸送機を例にとると,安全上の余裕を含む離着陸に必要な滑走路の長さが,ふつうの輸送機は1200m以上であるのに対して,短距離離着陸輸送機は600m程度でよい。ふつうの飛行機(CTOL(シートール)。conventional take‐off and landing aircraftの略)と垂直離着陸機(VTOL(ブイトール))の中間的存在といえる。…
【短距離離着陸機】より
…どの程度の距離で離着陸できればSTOLといえるかは飛行機の大きさや種類によっても違い,明確な決りはないが,中型の輸送機を例にとると,安全上の余裕を含む離着陸に必要な滑走路の長さが,ふつうの輸送機は1200m以上であるのに対して,短距離離着陸輸送機は600m程度でよい。ふつうの飛行機(CTOL(シートール)。conventional take‐off and landing aircraftの略)と垂直離着陸機(VTOL(ブイトール))の中間的存在といえる。…
※「CTOL」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」