Deckenstruktur(その他表記)Deckenstruktur

世界大百科事典(旧版)内のDeckenstrukturの言及

【アルプス・ヒマラヤ地帯】より

… これらの山脈は,よく連続した山脈系であり,いずれも第三紀中ごろ以後に隆起して山地となっているなどの著しい共通性がある。たとえばアルプス山脈では,中・古生界の海成層とその変成岩類,これらを貫く花コウ岩類などが,著しく褶曲して折りたたまれたようになったデッケン構造Deckenstrukturをつくっている。褶曲した地層のうち最も若いものは古第三系で,新第三系は山脈の周辺に厚い陸成のレキ岩などとして分布する。…

※「Deckenstruktur」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む