Devapāla(その他表記)Devapala

世界大百科事典(旧版)内のDevapālaの言及

【パーラ朝】より

…このときから西のプラティーハーラ朝,デカンのラーシュトラクータ朝と抗争してインドの覇権を争った。次のデーバパーラDevapāla(在位810ころ‐850ころ)まで王朝の繁栄は続いたが,その後プラティーハーラ朝などに押されて衰退し,領域内に新勢力が台頭した。11世紀初めにマーヒーパーラが一時再興したが,11世紀末にベンガルに建国したセーナ朝が強大となると,12世紀中ごろまでにビハールの小地域を支配していた王朝の後裔も滅びた。…

※「Devapāla」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android