dogmatics(その他表記)dogmatics

翻訳|dogmatics

世界大百科事典(旧版)内のdogmaticsの言及

【教義】より

…教義は,その根底の教会的実存,その礼拝と信仰の生活から切り離されてはならず,主知主義的には理解されえないものである。 内容的には,三位一体論とキリスト両性論が中心であり,教会史,教理史の歩みとともにさらにそれに準ずるものとして贖罪論,義認論,サクラメント論などが加えられ,それらがさらに教会論や終末論とあいまって〈教義学dogmatics〉の主題を構成することになる。しかし厳密な意味での〈教義の発展〉をどこまで認めるかということになると,宗派によって立場は異なる。…

※「dogmatics」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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