世界大百科事典(旧版)内のEshdarの言及
【イシュタル】より
…イナンナ,イシュタルは楔形文書に最も頻繁に現れる女神で,その祭儀はウルク,キシュのほか多くの都市で見られた。イナンナはウルク古拙文書(前3000年ころ)に,またイシュタルはエシュダルEshdarという古名で古アッカド時代の文書に既に検証される。イシュタル(イナンナ)をアヌ(アン)の子とする伝承のほか,エンリルの子とする伝承もあり,その系譜は不明。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」