Euryapsida(その他表記)Euryapsida

世界大百科事典(旧版)内のEuryapsidaの言及

【爬虫類】より

…(2)外側頭窓が一つで,その上縁に後眼窩骨と鱗状骨が並ぶ単弓亜綱Synapsidaは哺乳類型爬虫類の一群で,哺乳類に続くものと考えられている。(3)上側頭窓が一つあり,その下縁に後眼窩骨と鱗状骨が並ぶ広弓亜綱Euryapsidaは海生爬虫類が主で,鰭竜(きりゆう)目,板歯目,魚竜目などが属する。(4)側頭窓が2個で,後眼窩骨と鱗状骨がそれらを分ける双弓亜綱Diapsidaの多くは支配的爬虫類ruling reptilesと呼ばれ,中生代の爬虫類の中で最も栄えた。…

※「Euryapsida」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む