flibustier(その他表記)flibustier

世界大百科事典(旧版)内のflibustierの言及

【海賊】より

…バカニアは本来スペイン領インディアンの職業であったが,スペイン人に迫害されたため余儀なく海賊に転じ,バカニアが海賊の称となった。フランス系バカニアはとくに〈フリビュスチエflibustier〉と称した。マストを倒して難破船に見せかけたり,みすぼらしい漁船を装ってスペイン商船を接近させ,相手の油断をついて襲撃するのがバカニアの常套手段だった。…

※「flibustier」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む