世界大百科事典(旧版)内のgadgetの言及
【キッチュ】より
…この状況を受けて,フランスの情報美学者モルAbraham A.Moles(1920‐ )はキッチュの概念を拡大し,ネオ・キッチュNeo‐Kitschと呼ばれる物の働きを見いだすようになった。それは,機能性も記号化する工業デザインや無償な小物(ガジェットgadget)の産出についての視野を開くことであった。【多木 浩二】。…
※「gadget」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」