Gesellschaftsroman(その他表記)Gesellschaftsroman

世界大百科事典(旧版)内のGesellschaftsromanの言及

【フォンターネ】より

…邦訳《罪のかなた》)など,18編の小説を晩年の20年間に集中的に書いた。これらは〈社会小説Gesellschaftsroman〉と称されるもので,貴族社会が内部崩壊し,新興の市民社会の時代へ移りゆく姿が,そのいずれにもくみせぬ冷徹な観察者の目で眺められ,人間の弱さにも理解を持つ真のリアリストの立場から描かれている。そして登場人物の会話を中心に据え,それによってその人物の性格や人生観に至るまで描き込む小説手法は語りの芸術の最高峰とされ,次代のトーマス・マンに継承された。…

※「Gesellschaftsroman」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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