世界大百科事典(旧版)内のGotamaの言及
【釈迦】より
… インド・ネパール国境沿いの小国カピラバストゥKapilavastuを支配していた釈迦(シャーキャ)族の王シュッドーダナŚuddhodana(浄飯(じようぼん)王)とその妃マーヤーMāyā(麻耶)の子としてルンビニー園で生まれた。姓はゴータマGotama(釈迦族全体の姓),名はシッダールタSiddhārtha(悉達多)。生後7日目に母を失い,以後は叔母(実は継母でもある)マハープラジャーパティーに育てられた。…
※「Gotama」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」