Gottes-dienst(その他表記)Gottesdienst

世界大百科事典(旧版)内のGottes-dienstの言及

【神】より

…最後に第4として,神的存在を高次の神と低次の精霊の2種に分類し,その両者と人間とのダイナミックな関係に照準をあてて神信仰のメカニズムを類型化する試みが挙げられる(M.ウェーバー)。すなわち前者は,神の前に人間が拝跪して礼拝する〈神奉仕Gottes‐dienst〉の型であり,後者は人間が精霊に呼びかけてその加護を要求する〈精霊強制Geistes‐zwang〉の型である。人間によって奉仕される神と人間によって操作される精霊という二分法である。…

※「Gottes-dienst」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む