世界大百科事典(旧版)内のGuabbaの言及
【ラガシュ】より
…メソポタミア最南部,古代シュメール地方の都市。前3千年紀中葉の初期王朝期III期にはギルスGirsu(現遺跡名テルローTelloh),ラガシュ(現名ヒバal‐Hiba),シララSirara(現名スルグルSurghul),グアバGuabba(現名不明)の主要4地区がラガシュ都市国家を構成していた。主王宮はギルスに存在し,ギルス,ラガシュ,シララは運河により連結し,グアバはこれらより数十km離れていたらしい。…
※「Guabba」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」