世界大百科事典(旧版)内のGypsophilaの言及
【カスミソウ】より
…5月に小花が群れて咲くので切花や花壇に適したナデシコ科の秋まき一年草(イラスト)。原産地はカフカス地方。草丈は50~60cm。葉は披針形で対生。多数の枝を分けて茂り,花をつけるとそのもとから小花梗が二つに分かれ出てのび,花をつけることを繰り返す。花は白色5弁で杯状に開く。変種に赤花で茎葉も赤みを帯びるアカバナカスミソウvar.carminea Hort.があるが,性状はカスミソウに同じ。種まきは9月下旬。…
※「Gypsophila」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」