世界大百科事典(旧版)内のHüttenmeisterの言及
【バウヒュッテ】より
…中世末期のドイツで教会堂の建設を専門として組織された石工を中心とする工人の組合。その長をヒュッテンマイスターHüttenmeisterという。ドイツを中心としてスイス,フランス東部にまたがる組合で,ストラスブールに本部を置き,技術者の養成,誠実な工事,紛争の調停,職業上の秘密の保持などに関する規約を組合員に守らせた。…
※「Hüttenmeister」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」