世界大百科事典(旧版)内のHaarscheibeの言及
【触覚】より
…持続的接触すなわち軽い圧刺激を検出する。(2)毛盤Haarscheibe ピンクスF.Pinkusの発見した,有毛部皮膚の毛の根もとにある平滑な円板状のもり上がりで,この下にある真皮乳頭には,1本の有髄繊維に支配されるいくつかのメルケル触細胞の集合がみられる。触覚盤touch corpuscleともよばれる。…
※「Haarscheibe」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」