世界大百科事典(旧版)内のHamziĉ,M.の言及
【ドゥブロブニク】より
…クロアチア南部,ダルマツィア海岸にある都市で,同国最大の観光地。イタリア名ラグーザRagusa。人口5万(1991)。 町の起源は,7世紀初頭にスラブ人によって破壊された近郊のローマ都市からの逃亡者が,現在市を二分するストラドゥン大通りの南部(当時は小島)へ定着し,ラグシウムRagusiumと名づけたことにさかのぼる。対岸の大陸部に住みついたスラブ人はオーク(ドゥブ)林にちなんで自領を〈ドゥブロブニク〉と称したらしい。…
※「Hamziĉ,M.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」